ある日の昼下がり。
みんなが久しぶりに集まって、まったりと時間を過ごしているとーー・・・
「お、みんな集まってる集まってる。」
と言いながら、マスター(作者)が、みんながいるリビングに来た。
いつも、こういう場には出たがらないマスター(作者)が、出てくるということは出てこなければならない状況なのだろう。
「・・・・どうしましたか?マスター(作者)」
みんなを代表して僕、カイトが聞いた。
「・・・今日はみんな・・・と言っても6人しかいないけど・・・。・・・紹介したい人がいるから・・・」
なんだか歯切れが悪い言い方に聞こえるけど、まさかマスター(作者)にも彼氏が・・・!?
「・・・出てきていいよ」
というマスターの声で出てきたのは黒をベースとした服に、髪は全体的に薄い茶色をしている・・・。なんだか、性格が悪そうな雰囲気を漂わせている青年だった。
「・・・・・」
「ほら、自己紹介しなよ」
「・・・・俺はグルト。・・・好きな食べ物はヨーグルトだ。よろしく」
ためらいながらも、無愛想に言い捨てるグルト。
「・・・・」
みんなが、真っ先に浮かんだのは多分、
(うわあ・・・めんどくさいことになっちゃったよ・・・)
という思いだと思う。・・・多分。
だけど。
「。。。あー、ちなみにグルトが出てくるときは不本意だけど、私も登場するからね?」
というマスター(作者)の一言でみんなは、ほっとしたのだった。

                   END

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日常的環和 13話 グルト、登場!

えぇーっと、一応言っときますがグルトは私のオリキャラ・・・創作ボカロともいうんだっけ?まぁいいや。
このグルトは、ただのキャラじゃないんです!(自分で言ってどうすんだよ)
だって、あとあとの小説にも重要な役割を背負っているんです!・・・多分。

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投稿日:2009/07/19 18:58:42

文字数:625文字

カテゴリ:小説

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