といた脳味噌 さぁ 啜れよ啜れ
味わい深く 粘膜に渡る
歪む両の目 さぁ 瞑れよ瞑れ
冷たい毒が やがて身に回る

夢か現か からくりの時世
知れない此処じゃ 異の色に染まる
まぐわう思考 偏り忘れば
今に溶かされ 崩れ憂う人

心も侵され
喪った片割 
口元拭わぬまま

覚めない夢が冷めてしまう頃に
またアナタを好きになれますように
かけがえない 抱く未曾有の思い
腕は既に腐っていた

覚めない夢が冷めてしまう頃に
またアナタの隣にいれますように
果てない一度目の生の終
負けないように噛み締めていた
忘れない この痛みは

夢か現か からくりの時世
染まり染まれば 意識も薄るる
壊れる前に ちらつく記憶は
シアワセだろうか 
フシアワセだろうか

恐るる事無かれ
盲いたなら誉
ホントは泣いていたんだ

明けない空に血が滲む頃に
またアナタと廻り会えますように
二度目など無い 愛する命の終
確かに瞳は濡れていた

裏腹 脳を掻き立てる匂い
誤魔化しのキスが止まらない
後戻れないココロの終
焼けつくような この痛みは
アナタに手向けた痛みだ…!

トいた脳ミ噌 さァ 啜れヨ啜レ
味わイ深ク 粘マクに渡ル
ヌれタ両ノ目 サぁ 潰セヨ潰せ
こノ熱ダケヲ今はたダ願ウ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

まぐわい feat.初音ミク - 哀の機能 / 歌詞

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投稿日:2024/07/17 14:41:02

文字数:537文字

カテゴリ:歌詞

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