今闇の裾へ滲み出す空の色
夜明けの音が漏れてる窓

遮蔽の間の間に消えてく君の影
透明な腕を伸ばしてく

黄昏の中、意識を研ぎ澄まし
僕に響く微かな音、紡いだ手で弾く
惑う目にさ迷う蝶が

燃え上がる景色から溢れ出す生の鼓動さえ
消えていく昇り行く空へと
風の無いこの夜に降り立った白い羽が舞う
ひらひらとはためかせこの手の中へ

ほら、朝の空気に目を開け飛び出した
約束、遠い緑へと

日が昇る時、目の前通り行く
千の谷を越えた羽を休ませる場所へと
僕の夢に君が一人

映し出す幻想に枯れ果てた泉の湧く音
探し出す、当ての無い旅路へ
瞬いた星の夜その歌が天に昇りだす
落ちていく瞬きは願いを乗せて 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Soaring Butterfly

歌詞……か

閲覧数:146

投稿日:2009/12/24 00:04:39

文字数:305文字

カテゴリ:歌詞

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