最後に掴んだ君の手は
驚くほどに冷たくて
思わず離した自分のことを
今でも後悔してるんだ


引っ越してきて嬉しくて
まだよく知らぬ町を練り歩いた
必然的に迷う僕は
いつの間にか泣き出していた

そんな時
迷子の僕に差し延べられた
小さくて可愛い君の手が
僕には希望に見えたんだ

始めて掴んだ君の手は
暖かくて優しかったんだ
ひんやりとした僕の手に
君が小さく声をあげた


それから二人いつも一緒
小中高といつでも一緒
僕らふざけて繋いだ手は
それ以上の意味を抱えてた

そんな時
二人で登った家の裏山
危ないことも知っていたけど
いつでも、一緒だったから
冒険だって二人だった


叱られたのは僕だけで
見つかったのは二人だけ
君はもう…


最期に掴んだ君の手は
氷のように冷たくて
僕の頬を伝う一粒は
氷の君をとかさなかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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握りしめた君の手の温もりは

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投稿日:2011/11/25 21:33:15

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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