雪が降る暗い道 傘を差して歩く
青い傘に積もる雪 少し憂鬱な気分になるわ
ふと 目の前の道を眺める
どこまでも続くアスファルトに
雪と水が溜まって 進むのを躊躇った
この道を突き進もうか? それとも途中まで戻ろうか?
このまま進めばきっと ブーツが水浸しになるわ
まるでこの帰り道は 私達の未来のよう
暗い道のその先も 水溜りだらけなのかしら?
未来も同じ 先なんて進まなきゃわからない
後悔したくないなら 自分で決めましょ
進む方がいいのか 答えはわからない
もしかしたら戻った方が 安全なのかもしれない
でも それは誰でもない私が
ゆっくり選んでいけばいいのよね
私は深く呼吸して 一気に走り抜けた
水飛沫が嫌になる? 靴が濡れるのが嫌になる?
でもそれはきっと もう少しの我慢だよ
自分が後悔しないように 未来を選んだのだから
あなたは私とは 違う選択をするのかしら?
でもそれもきっと 別の正解かもしれないね
未来は一つじゃないから 自分で選びましょ
水浸しになるのか 戻るために時間を費やすか
どちらが正しいかなんて 誰にもわからないわ
だけどそれもあなたが 自分で決めたことならば
だけどそれもあなたが 自分で選んだことならば
それはきっと結果よりも 大切な意味があるはず
先は誰もわからないから 自分で決めましょう
明日は誰もわからないから 自分で選びましょう
未来は誰も知らないから 自分で創りましょう
コメント0
関連動画0
オススメ作品
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
The warmth of the sun on my back starts to feel warm.
That's how spring feels in the town.
Walking in the afternoon of March
The spring sun energizes ...Spring sun
不明なアーティスト
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
1
笑顔でいかせん渡して
呼吸は出来ると笑うの
言葉を無くした代わりに
煮物が並ぶ
食べないの?
まるでテロリズム まるで日常 でも
今まで無かったのに こじつけるみたいに
時間が進む 僕は止まっているの
オーパーツを羽で隠してる...オーパーツ
mikAijiyoshidayo
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想