ちゃんと背筋をのばして生きてきたはずなのに
気がつけばいつも下を向いて歩いてしまうんだ


ちゃんと前を向いて歩いてたはずなのに
虚しく残った足跡を省みてばかりいるんだ


明日起きたらなにもかもがリセットされるんじゃないかって
眠ろうとしても、どうにも怖くて寝付けなかった


手を伸ばしても誰かに取られてしまう人生
そんなことならいい夢なんてみなければいいのに
みんなと平行して歩けばいいのに

でもそんな弱虫の自分はどうしても嫌なんだ


今すぐに未来を直視するのが怖いんだったら
その目が慣れるまでゆっくり時間を置けば良い
明日を生きるのが怖くない人なんて本当はいないんだから



何度も迷惑かけてしまったお父さん、お母さんへ
何度も抱きしめてくれた親友へ

何度も何度もごめんねって言おうとしたけれど
あと少しだけ待っててほしいんだ



何十年か経ったとしても
前を向いて歩けるように
たとえ振り返っても笑っていられるように


今僕のリズムを刻んで生きたいから



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ボクイズム

あまり難しく考えず、素直に書いてみました

閲覧数:36

投稿日:2012/04/27 17:18:27

文字数:444文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました