『Synapse doll』

ありふれた欲望 
綺麗な言葉で奪い合うばかりの
焼け落ちるような冷たい世界を
ただ逃げ出したくて

気が付けば自分に鍵かけて
責めの無い仮想空間へ
「助ケテナンテ誰モ言ッテナイ」
このままでいいの・・・

一人でいるより孤独を感じる
「現実世界」(雑踏の中)よりも
満たされる「脳内世界」(ここ)を
選んだつもりだった
なのに涙流れる・・・

そしてキミと出会ってしまった
仮想(シナプス)と現実(リアル)の狭間で
「助ケテナンテ誰モ気ヅケナイ」
そう思っていたのに・・・

真実と現実を受け入れない弱さに
「愛ヲ教エテヨ…」行き場の無い夜
戸惑いと切なさと出口の無い痛みに
自分を無くした Synapse doll

争いが起こるたび奇跡を信じて待つ
ただ祈るだけの無力なdollは
現実と仮想(シナプス)と区別の無い虚ろで
キミとの出会いを奇跡と願って
この星でこの世界でたどり着いた想いに
光を辿って生きてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【GUMI】Synapse doll

閲覧数:519

投稿日:2011/07/18 03:28:33

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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