「工場で眠る」

遠くの竜巻が ろうそくの火を消してしまって
かわりに何かをつみあげた その影に
ネズミたちの楽園が出来あがって うごめいて
その音が 月の光と 重なる

(イヤイライケレ)

んー どうすんず どうすんず
明日の出来事が 割れてしまう前に
光を抱きしめておく ひたすらその光を抱きしめる

あー その寝息が 本当に幸せそうで
そこら中に浸透してる その中で
ネズミたちのディジュリドゥの響きよ 鳴っていて
ただただ あめを つくりだしてる
ムラサキ色 キノコ ゆれている根

(イヤイライケレ イヤイライケレ)

あー きらきら きらきら
明日をおもって 光をおもって
眠りにつこう いいあめみよう
光を抱きしめる 光をだきしめる

おー どさいぐ どさいぐ
そのヒカリが アルミの板に 反射している

(イヤイライケレ)

静か

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

工場で眠る

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投稿日:2015/10/09 21:15:34

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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