今宵は人達が行き交う
寂れた町にも光が灯る日
綺麗な星々に手が届きそうだ
そんな訳ないのに手を伸ばした

何時までも この家は寒いから
優しさ必要だ 温まるための

生まれてよかったって思いたいんだ
寂れた町の壊れたブリキの中で
幸せの音色が響いてくる
僕は眠った 寂しいままで

今宵は人達が行き交う
壊れた僕だけ一人のままで
綺麗な星だけが眩しく見えた
意味なんてないのに手を伸ばした

何時からか 心は伽藍堂で
優しさが必要だ 起き上がるための

生まれてよかったって思いたいんだ
寂れた町の壊れたブリキの僕に
幸せの音だけが聴こえないんだ
僕を救って 寂しい僕を

今宵は人達が行き交う
寂れた町にも光が灯る日
綺麗な星々に手が届きそうだ

優しさが溢れていた
こんな僕にも星が光った
寂しかった一人だけで

生まれてよかったって思ったんだ
寂れた町の壊れたブリキの中で
幸せの音色が響いてゆく
僕は眠った 笑顔のままで…

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

ブリキノユメ

クリスマスの歌

閲覧数:70

投稿日:2021/10/24 15:57:23

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました