ねぇ

君は誰だっただろうか

この世界で自分のために

生まれてきたのだろうか

そうだとしたら

本当に


ばかばかしいよ


自分は君を覚えてないのに

そんな優しくしたって

意味もメリットもないのに

なんでそうやって

傍にいるの

なんでそんな風に

見守るの


かなしいよ


自分は君を思い出せない

こんなにも近いのに

自分のたった数年間さえも

こんなに忘れていってる

なんでかな

過去がとても憎らしい

なんでだよ

思い出したいのに


おかしいね


覚えてないのに

こんなに苦しいなんて

知らないのにさ

こんなに愛しい

意味がわからないけれど

どこかで君をかんじてる




心の奥何処かで君を探し続けてる自分は

君に出会えなくて目を閉じてしまったんだ




だから目を覚ませば


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ソーニャ(仮)

フォルダの中にあったので。歌になったらいいのになと思いました。
タイトルはファイル名と同じで。

どうでもいい補足ですが、ソーニャは自分の創作で仮面をつけた白黒色した兎のキャラです。ソニャと女のこのお話でした。

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投稿日:2009/09/28 16:03:57

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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