狂う すべての計画は台無しで
この電車はトンネルにもぐり込んで

今 気づいてしまった 脆くも崩れ去った
同じようなことなら いくつもあったのに

隣であなたが笑うその幻想で
陽が落ちる頃 僕は徘徊をして

心地よい騒音と華やかなネオンで
自分という存在はひとつのパーツになって

情景を切り取って日常を満たして

薄暗いこの部屋で言葉をただ飲み込んで
もがくその意味と響くサイレンに
僕らは目を閉じて 同じような朝が来て
すべて溶けていく 繰り返す波音

透き通る水面に日常を浮かべて

さよなら
あの日からこぼれ 受け止められず
乾いた地面に染み込むメロディ
薄暗いこの部屋で言葉をただ飲み込んで
もがくその意味と響くサイレンに
僕らは目を閉じて 同じような朝が来て
すべて溶けていく 繰り返す波音

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

シーサイド

閲覧数:79

投稿日:2019/04/05 22:23:50

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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