<きのこオーブを追え! 鏡音時空探偵社! 最終話 SA・YO・NA・RA>

(約1000万年前・月周辺・宇宙基地の着艦ベース)

シューーーーン

約1000万年前、月周辺に存在する宇宙人の基地、レン達の戦闘艦はその着艦ベースにマーカーを出して着艦した。

リン:本当に誰もいないのね。着艦マーカーの受け渡し、全部COMPだったし。
カイト:というか約1000万年前なのに、本当にCOMPも基地もあるんだね。
メイコ警部:地球の歴史が浅いだけなのか、宇宙人の文明が進みすぎているのか・・・。
ミク:正直、考えると頭が痛くなるから、やめるミク。
ルカ:攻撃してこないからとりあえず着艦したけど、それにしても、どう考えても“不審な艦”扱いのはずなのに、攻撃も信号もないし、着艦許可までCOMPが出しているのよね。
ローラ:特に基地内部での防衛システムが作動しているわけではないです。
レン:ん~。あ、ところでアン、この基地のスキャンは終わったかい?。

アン:はい。ここは正確には無人ではないです。識別は出来ませんが、人間型の反応が中枢部と思われる部屋に3つあります。1つは近くを移動する反応が出てますが、残り2つは何故か生きてますが移動せず静止してます。
レン:あとはローラの言葉通り、防衛システムは作動していないわけだね。
アン:はい。特にないです。尚、この基地、3つのセクションに分かれてます。第1セクションが、私たちがいる“発着艦場所”、そして第3セクションがメインCOMPがあると思われる中枢部、そしてそれを繋いでいる移動ラインが第2セクションでsssssss・・・・

レン:?、アン、どうした?。

アン:はるばるAD6666年より、ようこそ、人間の遠い子孫達よ。
レン:アン?、何を言っているんだ?。

メインモニターに紫の髪の女性が写った。年は人間なら18と言ったところだ。

女性:私はこの基地のヒューマノイドタイプの責任者“プロト・プリマ”。とりあえずお出迎えの伝達手段を考えた結果、貴方達の艦のメインCOMPをハッキングして、モニタリングで伝える事にした。
カイト:あ、いや、色々教えて貰いたい事が沢山あるんだが、とりあえずツっこんでいいか?。
ミク:なんでウサ耳付けているミク?。
メイコ警部:ついでに額にでかい宝石が付いている魔法少女みたいなヘッドセット付けているし・・・。
リン:・・・・・初代の宇宙人って・・・・・。

プロト・プリマ:ヘッドセットは私の役職柄の装備だが、私の母星では、貴方達の時代でいう所の“ウサ耳”は、通常の装備だ。“月のウサギ伝説”や“かぐや姫伝説”は、まんざら作り話ではないのだよ。

レン:(かぐや姫ってウサ耳付けていたっけ?)えーーーー、ゲフンゲフン、もうその事はスルーして、話を元に戻したい、いいかい?。
プロト・プリマ:こっちは最初からそのつもりだ。
レン:まずはそちらからの連絡事項を聞きたい。
プロト・プリマ:わかった。まず、私が管理しているココには、地球限定で、現在より先の未来を監視する装置が存在する。勿論、スキャンはCOMPが行っているわけだが、その装置経由で貴方達の行動を全て知った上で、ココに来るのをここで待っていた。タイムトンネルで我々の子孫に当たる艦隊を全滅してくれたようですね。
ルカ:それを知っているのに、何故私たちを攻撃しなかった?。
プロト・プリマ:私が母星から受けた指令は、地球への“人間”生体の移植と、その後の監視や分析のみ。元々我々が“ニンゲン”を地球に作ったのに、ワザワザ監視対象を絶滅させて星を侵略する愚行など予定にもない。
ルカ:しかし現実に私の時代では生きている人間はごくわずかで、あなた達の子孫に、見事に侵略されたわ!。
リン:こちらの辛さはあなた達にわかるとは思えないけど、“侵略意志がない”ってのは、ちょっと通らない話よ!。
カイト:納得できる説明を希望する。

プロト・プリマ:それはこちらの装置で私も確認している。正直な所、“私にも理由がわからないのですよ。COMPを調べても母星からの指令にはやはりそんなものはなかった。それと我々にもタイムトラベルの規則というものがあり、それは貴方達と同じ。こちらの装置は未来にすら行けるが、“未来に干渉して歴史を大きくねじ曲げては行けない”、ことになっているため、こちらも我々の子孫の愚行を正しに行く事ができないでいる。

レン:一応訊いておきたいんだけど、あなたが消える事になると、あなたの子孫は消えるのか?。僕たちの最初の目的は、侵略してきたあなたの子孫を消滅させるために、あなたを消しに来たのだが。
プロト・プリマ:2つの予測が立ち、1つの確定が考えられる。予測だが、子孫が消滅しないルートと消滅するルートの2つ。消滅しないルートは、その子孫が、私の寿命が来る前に私が新たに作った継承子孫でなく、母星からの援軍等だった場合だ。消滅するルートは、当然、その子孫が私が作った継承子孫の場合。私は“地球”だけを監視しているため、自分の未来はわからないのだ。
ルカ:ところで“1つの確定”ってのが引っかかるんだけど。

プロト・プリマ:1つの確定。それは“人間が消える”事だ。
一同:え!?。

プロト・プリマ:先ほども言ったとおり、私は、地球に「ニンゲン」を作る存在だ。これについてはモニター越しで話していても納得させられないから、貴方達がこちらに来てください。案内します。ちなみに言うが、攻撃しなかった事からわかるとおり、私は貴方達に敵意を持っていないので安心してもらいたい。

プシュー

着艦ベースの扉が閉まり、内部に空気が充満し、重力制御装置により大気圧が作られた。そして船首の下あたりにある扉が開いた。

プロト・プリマ:その扉から連絡用の移動ラインを通り抜け、COMPのある中枢部に来て下さい。重力とエアは問題ないです。
レン:ローラはここに残ってアンと連携して本艦を守っていてくれ。全員ヘッドセットを付けて移動するから、何かあったらそれで連絡します。
ローラ:了解です。

こうしてローラ以外の全員が艦を出て、扉をくぐり抜けて、移動ラインを通っていった。

(基地・移動ライン)

リン:彼女を消しても、子孫の存在を消す事が出来るかわからないだけじゃなくて・・・、
ミク:ミク達は確実に消えてしまうなんて・・・・ミクぅ~。
ルカ:最初にここを目標ポイントにしたときに得た情報は、あまりにも少なすぎたのね・・・。
カイト:仕方ないですよ、約1000万年前の世界ですから。
メイコ警部:次々色々な事実と現実を突きつけられてきたけど、今回のは一番衝撃的よね。
レン:いずれにしても、この先の“中枢部”にある何かを見れば、納得するらしいし、もしかしたら“解決法”が見つかるかも知れないし。希望は持とう。

そして、遂に、中枢部にたどり着いた。そこには、驚愕すら生ぬるい“モノ”があったのだった。

(基地・中枢部)

プロト・プリマ:長旅、お疲れさまでした。ここがあなた方の“最終目的地”です。

しかし、レン達には声が聞こえてなかった。聞こうという意志すら遮断されてしまう“モノ”が目の前にあった。

プロト・プリマ:・・・・説明します。何で私を消してしまうと“人間が消える“のか、その理由はこれです。

レン達の前にあった“モノ”、それは、人間の6倍くらいの大きさの、2つの生体培養カプセルだった。中には薄い青色の液が充満していた。しかし問題はそれではなかった。全員が口を閉じられなくなったモノ、それは、その中で人工維持されていた“二人”だった。

“鏡音レン”と“鏡音リン”

プロト・プリマ:見ればわかりますよね。この二人は、男の子が“L(エル)”、女の子が“R(アール)”というコードネームを持つ“一番最初の人間”です。貴方達の神話では“アダムとイヴ”というので有名ですが、真実は、私たちが「作った」これらの素体を地球に送り込み、人間という種を繁殖させた。そういう事です。

レンとリンはようやく“質問”する余裕が少し出来た。まず彼らが切り出さないと話が進まないという事実を理解しただからだと思われる。

レン:な・・・・なんで・・・・男の子が僕で・・・・。
リン:女の子が・・・・私なの・・・・。

プロト・プリマ:お二人が“遠いスパンでの「先祖帰り」”を起こしたからです。そして、リンさんはレンさんの子孫。お二人は子孫と先祖の関係で“血が繋がっている”んですよ。

レン:リンさんと僕が・・・・、
リン:血が繋がっている・・・。

プロト・プリマ:レンさんが生体に“オーパーツ”を所持しているのも頷けます。この二人は“オーパーツ”で作られてます。地球の歴史を見ていくと、様々な時代に様々な形状の人間が存在していますが、その大本はこの二人なんですよ。生物の大本ではないですが、人間という種だけは、他の生物から進化していったものではないのですよ。私を消すと、この二人を地球に降ろす事も、地球でこの二人を使った人間の繁殖も出来なくなり、間違いなく“人間”という種はいなくなる事になります。私を消したことで我々の子孫が消えたとしても、確実に貴方達が消えてしまうのなら、全く意味のないことだと、思いますよね?。

ルカ:それでは・・・・わ・・・・私達は・・・・
カイト:な・・・・何のために苦労して・・・・
メイコ警部:こ・・・ここまで・・・・
ミク:来たミク・・・・ミクミク・・・・・

???:いや、意味はあるのだよ、我々の余興を演じる“役者(アクター&アクトレス)”達よ!。

プロト・プリマ:!、だ、誰だ!、この基地には私たち以外、ヒューマノイド型はいないはず!。
???:“ヒューマノイド型だけが声を出せる”、それはひどい思いこみだぞ。プロト・プリマ!。

その声と同時に、2つのカプセルの奥に設置されていたCOMPのモニターが前にせり出し、本体そのものも6つに分割し、その中央に巨大な目玉1つが現れた!。

???:ここの全員、そう、プロト・プリマ、お前も含めた全員とお初になるのか。私はここのメインCOMPの本来の姿“エヴィル(EVIL)”。

プロト・プリマ:そ・・・そんなこと・・・私はこんなモノ・・・・教えられていないぞ・・・・。
ルカ:メ・・メインCOMPの名前は、私たちの時代では“プリマ”だった・・・・。
エヴィル:それは私がこれから作ることになる“別のヒューマノイドタイプ”を操り、プロト・プリマの細胞を使って作った生体型COMPの1つだ。そう、“1つ”。これから約1000万年以上かけて人間に作らせた“文明“を削り取っていき、AD6666年に完全侵略が完了する。プロト・プリマよ、これが“本当の母星の計画”なのだよ。
プロト・プリマ:では、なんで“それを知らない”私はここに派遣されたのだ・・・・。
エヴィル:“地球に最初の人間を設置する“、これは非常に大役だ。この計画を立案し賛同している存在は、全員、この大役を避けてきた。なにせ”最初を間違える“と、それこそ他の全員から集中攻撃を喰らうからな。それに賛同者は全員、COMPの私が言うのもなんだが”不出来“だ。その点、純で優秀なお前を”地球の監視“という名目で派遣し、この大役を”何の疑いもなく行って貰う“作戦は実に名案だったのだよ・・・・・・・・だが、ここに来て話は変わった。
プロト・プリマ:え!?。
エヴィル:貴様らのタイムトンネルでの戦闘や、地球の歴史が変わった影響を受けたのか、母星の歴史も変わってしまった。各地区で内紛が起こり、戦略ミサイルを互いに使った関係で、星が消滅した。今の生き残りはお前だけだ。
プロト・プリマ:な・・・・

エヴィル:ちなみに、私が本来の姿になってお前達の前に現れたのは、この事実を伝えるためだけではない。もう“地球上への人類の植え付け”や“地球侵略”の意味が無くなった事、これから侵略のためにやってくるはずだった母星の住民がいなくなった事、それらから、私が決めた“最終判断”、それは“地球に人間を生み出さない”、事だ。

レン:!!!!!
リン:!!!!!

エヴィル:COMPである私も生体から作られた。だから“感情”があり、“思考”がある。そうして作ったのが、これから行われる“余興”だ。
ルカ:よ・・・余興!?。
エヴィル:正直、貴様らがこれまでやってきたこと、特にタイムトンネルでの戦闘、あれは宇宙の歴史を変更か破壊するに十分なものだった。私はお前らに強い“憎しみ”を抱いた。しかし、ただ単に“私の武器で抹殺する”のでは、憎しみも消えず、つまらない。だから、私が抱いた憎しみと同等の“哀しみ”を与えることにした。
レン:な・・・・なにをする気だ!。
エヴィル:人の子よ、お前らがよく使う“無限の可能性、不可能はない”、それは所詮“絵空事”なのだよ。『どんなに頑張っても手出しすら出来ず、どんなに願っても掴むことが出来ない未来』、それをこれからお前達の“目の前”で見せてやる!!。

エヴィルがそういうと、前に並んでいた培養カプセルの液体の色が真っ赤に変わっていった。そして、中の素体二人が苦しみだした。

レン:き・・・・・貴様!!!!!!!。
エヴィル:目の前で人類の素が“消えて無くなる”のを、しっかりと目に焼き付けておけ!!、はぁーーーはっはっはっ!!!!!。
プロト・プリマ:な・・・・・・・・・・・・・・・・
リン:きゃーーーーーーーー!!!!!!!
メイコ警部:うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
ルカ:や・・・やめなさいっ!!!!!!
カイト:う・・・うわ・・・・・・
ミク:ミ・・・ミク!!!!!!!!!
レン:貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!

しかしエヴィルはやめなかった。二人はだんだん球状に変化していき、そしてだんだん液に溶け込み、そして・・・・無くなった。残ったのは、真っ赤の液、それだけだった。

レン:き・・・・・きさ・・・・・きさま・・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

きのこオーブを追え! 鏡音時空探偵社! 最終話 SA・YO・NA・RA

☆オリジナル作品第4弾である、「きのこオーブを追え! 鏡音時空探偵社!」の最終話です。
☆全ての謎が解けます。そして物語は終わりに・・・・・・?、あれ?、“To Be Continued“?

閲覧数:313

投稿日:2010/03/02 19:09:27

文字数:5,783文字

カテゴリ:小説

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  • enarin

    enarin

    ご意見・ご感想

    hata_hata様、こんにちは!

    > 予想だにしない結末に驚きを隠せないものの、SFらしいまとめ方に拍手です!

    有り難う御座います!。今回”も”予想の斜め上45度の展開で最後まで走りました!。

    > 本当にスケールの大きい話になりましたね

    本当に今回は規模がでかすぎましたよね。人類の祖先がリンレン・・・

    > 人類の未来への希望を担う事を己の使命としたレンの決断に、男・・いや人間としての成長を見ました。レン君格好良すぎ! 絶対ルカさん、惚れてましたねw

    今回のレン君はヘタってみたり、トエトになったり、メインパイロットで活躍したり、スーパーなヤサイ人になってみたり、人類の祖になったり、忙しかったですね。でも、後半は”格好良く”をテーマに、書いてました。そしてルカさん、レン君に惚れてましたよね。特別講義の時の言葉”嫌いじゃないわ”は本当の事でした。

    > 先祖返り・・・や、この場合は子孫返り?したレンが存在する可能性も・・・ うわ!混乱するww

    これは実はその線は考えられるラインなんです。とりあえず今回は、あの結果、レンは生まれてこない事になった、という歴史になったとしました。ので、事務所もなかったのです。

    > 突っ込み処は皆さん指摘されているのでw

    ははは・・・、あのウサ耳は、最初に書いた文では、もっと凄い格好でした。白衣+ウサ耳+バニーガール衣装+ヘッドセット。上げた文では、白衣は来ていたかもしれませんが、とりあえずバニー服は着てないです。

    > To Be Continued が気になります。直接の物語の続きなのか、きのこオーブに関わらない、「探偵物」「怪盗物」としてのスピンオフでも面白いモノが作れそうですね。

    その”答え”を先ほど、”上げました”。さぁ、どれが正解だったのでしょうか?。お楽しみに~♪

    ご閲覧、コメント、有り難う御座います!

    2009/05/06 15:18:52

  • enarin

    enarin

    ご意見・ご感想

    紅翼様、こんにちは!。

    > レン君とリンちゃんの決断が少し悲しいです。でも、二人ならきっと…とか、勝手に期待してる紅翼です

    あの場面を乗り切る策は実際、あれしかありませんでした。まぁ都合良い設定=素体がリンレンそっくり、ってのは、作りすぎだと思ってます。でも、リンレンの双子で男女設定は使いたかったのです~♪

    > 未来に帰った皆も、うまく暮らしてけるといいですね

    はい。まぁストーリー最初の段階で、未来から3人が来たのに、IDは偽造するわ、大学に研究室もつわ、歴史図書館作るわ、結構やりたい放題やってましたので、安心できると思います。

    > うん?なにこれ、最後にTo Be Continuedとか、書いてあるような。き、気のせいじゃないし…えええええええええっっっ!!&?!ΛΣ\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ? まさかの続くですか?

    その”答え”を先ほど、”上げました”。さぁ、To Be Continued、とは一体どういう意味だったのでしょうか?。お楽しみに!。

    ご閲覧、コメント、有り難う御座います!。

    2009/05/06 15:07:12

  • enarin

    enarin

    ご意見・ご感想

    月々様、こんにちは!

    > 3話ぶりですみませんorz

    いえいえ、学業、部活、高校生活と、ご多忙だと思いますので、お時間がありましたときにお楽しみ頂けたらと思います。

    > ......ひっく...レンく~~ん、リンちゃ~~ん!!いかないで~~~!!

    今回の話の最後は確かに”悲しく泣ける”ようになってます。

    > enarinさんの小説は全部ハッピーエンドで終わっていただけに余計にさびしいです。

    はい。そうです。”ここまででは”、悲しいエンディングになってます。しかし・・・・・

    > いろいろウサミミだとか、なんとかヤサイ人とかつっこむところはありますがww

    まぁどっち方向にしても、あんまりギャグを入れられない話だったので、ほんのちょっとだけ入れました。ウサ耳はまだこれでも規模縮小したほうです~。最初に書いた文では、もっと凄いことになってました・・・。

    > ..........ってぇええぇええ!(To Be Continued)ですってええぇええ!!
    1、この話には続きがある(最終回その2とか番外編とか)
    2、次のシリーズにつながる
    3、まさかの続かないww

    その”答え”を先ほど”上げました”。さぁ、上記のどれが正解だったのでしょうか?。お楽しみに~♪

    > 自分もできるだけ多くのコメントを残せるよう頑張ります。

    有り難う御座います!。コメント、凄く嬉しいです!。学業、部活、生活、頑張って下さいね!。

    ご閲覧、コメント、有り難う御座います!。

    2009/05/06 15:00:52

  • enarin

    enarin

    ご意見・ご感想

    nai☆様、こんにちは!

    > こういうことだったんですね

    はい。最終ボスと思われていた”人類を植え付けた最初の宇宙人一人”には、元々”敵意”は無かったのです。”侵略計画”を企てていたのは母星の連中とそのミッションをプログラミングし、自律稼動できる”エヴィル”(EVIL="悪"の意味)でした。

    > 人類がバニーガールによって創られた

    バニーガールである”プロト・プリマ”さんは、1回目の文章では実はもっと凄い格好でした。白衣+ウサ耳+バニーガール衣装+ヘッドセット。さすがにこれはやりすぎだなと思ったので、ウサ耳とヘッドセットだけにしました。たぶん白衣は着ていると思いますが、バニーガール服は着ていないです。それとウサ耳にしたのは、まさしく”基地が月にあった”からです。かぐや姫伝説に絡めました。

    > そして、人類の直接の先祖が

    これは今回のストーリー規模はでかすぎたので、結果もこんな凄いことになってしまいました。地球人・全ボカロキャラ説!!。ははは・・・

    > 俺、ミカンやバナナは大好きだし、たまに滑舌ちょっと…だし、今何となくロードローラーに乗りたい気分だしw

    ついでに変身するとACT.2になります。そして男性はショタ変身します。バナナスティックが標準装備でs(ry

    > もう、大胆などんでん返しと綿密なタイムパラドックスの調整、今回も見事な締めでした

    有り難う御座います!。さすがに凄い最後になりましたが、ストーリーのコレまでの規模だと、こういう結果になってしまいました。最後が最後なので、出来るだけタイムパラドックスがないようにしました。

    > え? 最後の『(To Be Continued) ← ?』って…
    ①実は話が終わっていなくて最終回がしばらく続く。
    ②今回の話は別の物語のプロローグであった。
    ③小説としては終わりだが、物語としては永遠にループを繰り返す。
    ④「とぅびぃこんてぃにゅーど」では無く「跳べ!こんてぃにゅーど」と読む(←何のこっちゃ?)
    さぁて、この中に正解はあるんでしょうか?

    答えを先ほど上げました。さぁ上記のどれが正解だったのでしょうか?。お楽しみに~♪

    ご閲覧、コメント、有り難う御座います!

    2009/05/06 14:52:32

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