幼き日々よ
灯火となり彷徨いゆく
常ならぬ世に縁を求めて
水面に映し出す
ふたつの景色はただ変わらぬ姿
静寂 願うのはふたりきり
遠く霞ゆく背中
心は戸惑いに揺れる
されども伸ばす手は空を切り
するり落ちていく
君の香りが 仄かに触れる
宵に望む 永久の夢
何れは分かつ身と
涙の跡に ひとり心重ね
時雨降りて この闇夜を流せども
淡く消えぬ 想いは暁月夜
綴る言葉
全て泡となり溶けていく
今この時に 君を感じられないまま
茜さす君の顔をなぞる指 悲しみの色で
一時の逢瀬も 幾年の別れも
記憶の中に 忘れないように
やがて消えゆくこの温もりを
胸の奥に刻みこむ
はらりと宵桜 散るは儚き
照らす影はひとつ
君の香りを 確かに辿る
宵に望む 永久の夢
何れは分かつ身と
涙の跡に ひとり心重ね
時がめぐり この月日を流せども
淡く消えぬ 想いは暁月夜
オススメ作品
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
「おやすみシティガール」
君のこと考えてる日曜日の午後
前髪を切りすぎたような気になる
天気予報はいつも嘘ばかりで嫌いなの
シュールな物言いで日々をかわそう
アニエス・ベーの屋上には
きっと歌う彼ら
テイクワンの声が響いて
恋に さあ落ちるの!
髪を切る理由なんて聞かないで...おやすみシティガール 歌詞
yamada
ふたりで歩いた記憶
初めて話した季節
野原でススキが夕日を浴びていた
いろんな話をしたね
今でもみんな覚えている
このまま一緒にいれると思っていた
二年後の冬
「次の春にはこの町出て行くの」と
あなたはつぶやいた
「忘れないでね」と繰り返す...今もおぼえている 歌詞
Ya-Yoi
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
パパパパパスタ パパパパパスタ パパっとパスタ パパパスタ
パパパパスタ パパパパスタ パパっとパスタ パパパパスタ
彼の得意料理はパスタ スパゲッティーペペロンチーノ
いつでもいっつも作ってくれる
わたしはカルボナーラが好きなの 知ってるくせにペペロンチーノが
今日も出てくる
べつに嫌いじゃないの...パパパパパスタ パパパスタ
矮鶏ぽろ
あの日、雨の中 君の涙を見てから
悲しみについてずっと考えてた
君の涙の理由(わけ)を聞いて
上手く言葉返せなくて
君を思う気持ちだけが
空回りしていて
もどかしくて空を見た
どんなに心に悲しみが溢れてても
それが不幸なこととは限らないと思うんだ
未来へ続く扉開けるために...悲しみについて
ふみふみ
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