「…なあ、リン、マサ兄、どう思う?」
ここはワンオフのレンの部屋。そこにはワンオフのレンとワンオフのリンがいた。
「…いつも通りね」
「…だな、マサ兄、いろんなものに縛られすぎだよな」
「そうね。…マサ兄を縛っているのは私たちだと思うけど」
「…だな。特にミク姉。ただ、マサ兄は自分の意志で自分の行動を縛ってると思うけどな」
ワンオフのリンの言葉にうなづくワンオフのレン。雅彦はワンオフのミクの恋人として、そして他のワンオフのボーカロイドの家族として恥ずかしくない行動をしっかり考えた上でとっているのは近くで見ていて二人には分かる。考慮すべき要素があまりにも多すぎて、自分の行動がどのような結果になるかの予測が相当な難行である中で、家族であるワンオフのボーカロイドたちにマイナスなイメージを持たれないように最善の行動をするのは生やさしいどころのレベルではないだろう。ただ、雅彦自身はそんなことはおくびにも出さない。とはいっても、長年一つ屋根の下に住んでいれば、ある程度は察することができる。ワンオフのリンとレンはワンオフのボーカロイドの中でも頭の回転は速いので、なおさらである。
「神波さんの話は、私たちが話に入るとややこしくなるわよね」
「まあな。マサ兄からも頼まれてねえから、こっちから首を突っ込まなくても良いと思うぜ」
「…そうね」
実を言うと、本心では、少し寂しいと思っている二人だった。
「…でも、ちょっと位話は聞きてえよなあ…」
「マサ兄とミク姉ならある程度は話してくれると思うの」
「だよなあ…、今度、聞いてみっか?」
「そうね。…それより、レン」
話を切り替えるワンオフのリン。
「なんだよ」
「だっこ♪」
「…はあ?」
「だ・か・ら、だっこ♪」
「前にやっただろ?」
「またして欲しくなったの」
「…まあ、良いけどよ」
そういいながら、ワンオフのリンをお姫様だっこするワンオフのレン。口調とは裏腹に、ワンオフのレンもまんざらでもない。二人のスキンシップの割合は、雅彦とワンオフのミクや、ワンオフのMEIKOやKAITOより多い。また、二人の関係も一番オープンである。とはいえ、どんな情報を出して良いかの取捨選択は、二人の頭の回転の速さもあって、慣れている。
「…レン君は、リンちゃんにキスする義務があります」
したり顔でいうワンオフのリン。
「…ったく、偉そうな顔しやがって。要はして欲しいんだろ?」
「うん♪」
「…全く、手間のかかるレディだぜ」
そういいながら、キスをする二人だった。
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