あの日手を伸ばしたの消えない朝日だった
やがて背を伸ばしたら見に行こう深くまで

サラサラと雪花(ゆきはな)がとめどなくと沈む
もうここに無いの逃げよう1人じゃないよ

寂しくて震えそうな夜
雪が積もる時に探しに行こう

僕らまだ知らない世界があるの
手を繋いで乱反射真実はひとつ

月が近づいた時空も飛べるよ
解けたサイネリア 駆け出していくよ

白い君の手を引く 迷子にならないように
青い君の足跡 雪を散らせてゆくの

零れてく結晶 昇ってく水泡
還れる場所は無いの 行こう一緒にいるよ

光差さぬ 無色のメモリー
ずっと待ち焦がれた 景色と未来を

僕らもう知らない世界はないの
氷る未来は音も無く僕らを招く

空を抜けた先には 風が包むよ
手向けたキンセンカ微笑んでいるよ

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マリンスノーと海底都市

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投稿日:2021/11/24 20:45:43

文字数:341文字

カテゴリ:歌詞

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