A
月の影さえも見放して
揺れる光蝋燭の炎
辺り満たす音楽だけが
私の世界のスベテだった

鏡越しに映った光
闇の中でしか見れないなら
甘美な言葉で惑わせて
こちらへ引きずり込んでしまおう

B
純白の薔薇を
幾多の紅で染め上げて
君に捧げれば
喜んでくれるだろうか

S
醜い顔仮面で隠して
すぐに君を迎えにいこう
永遠に私の腕の中で
歌い続けて愛しい人よ


A
この深淵の中でさえも
誰かが君を求めるならば
白い首に鎖をかけて
決して手放したりはしない

秒針の針ゼロを刻む
華やいだ世界闇で染めて
陶器のような腕掴んで
私の夢へ案内しよう

B
華麗な舞台を
数多の悲鳴で満たして
君に見せたなら
笑ってくれるのだろうか

S
穢れた願いマントで覆って
ここに君を連れてこよう
差し出した私の手をとって
踊り続けて愛しい君よ


C
醜く濁った水の上
蒼き花弁(はなびら)落とせば
深く沈んでいく姿は
どこか私に似てる気がした


S
醜い顔仮面で隠して
すぐに君を迎えにいこう
永遠に私の腕の中で
歌い続けて愛しい人よ

穢れた願いマントで覆って
ここに君を連れてこよう
差し出した私の手をとって
踊り続けて愛しい君よ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Phantom

オペラ座の怪人をイメージしました
http://piapro.jp/t/IzFk
作曲:つや様
調教:あいむ様
絵:兎李様

閲覧数:152

投稿日:2012/03/26 14:07:08

文字数:566文字

カテゴリ:歌詞

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