渇きかけの水に花びらが落ちた
すぐに波紋は広がり心の根を潤してた
いつか咲かせたいと強く願ってた
先に待つ黒い空も孤独も知らずに
深い深い森の迷路に迷い込んだら
あなたが誘うままに間違いの道を進む
赤い果実の魅惑と包まれるぬくもりだけ
永遠に感じていた偽りの幸せ
わたしじゃないって分かってても
大切にしてほしくて
いつも求めてしまうの
ダメだと気付いてるけど
愛も酔いも心も弱さも
差し出したこの手に光を映して
浮かんでは消えゆく泡のような関係
心開け見せても返しもせずに
ただ貪られるの?あなたが満ちるために
形の見えないものは過ぎゆく時計の針の上
削り取られ押し込められてやがて小さな確信と変わる
今日もまるで奴隷のように囚われ閉じ込められ絆され
手のひらの上で一人きり
道化のように踊るの
いつかのあなたの優しさも
蠱惑なあの眼差しも
使い捨てだって分かってるのに落ちてゆく
ただ善悪も真相も良心も忘れて
口付けを記憶に刻み込んであげる
真っ赤な絵の具で塗りつぶしてあげる
溢れる思いと甘い滴を
飲み干すその日までわたしは会いに行くわ
何度奪われても何度傷ついても
不幸なこの想いが私に告げるよ
諦めるくらいなら終わりにしようと
信じてるわあなたを
引き止めた過去に長閑やかな昨日に
静謐を望む片側のわたしに
朽ちた根を持ち上げ別れを告げるよ
震えるこの手で鍵を開け進んだ
もう何も見えない闇に包まれる
笑ってたあなたが背を向け消えてゆく
認めない渡さない手を放さない
落としたもの全部愛してもらうわ
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
What about
Go around
Looking the night sky
When it's time to
I called you before
"See me at 4
In my house, because I wanted your hands with mine"
So s...TOGETHER
Rodro D
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