この町の残雪も残り少なくなって
新しい季節がもう そこまで来ている
教室に集って「おはよう」と交わす日々と
別れる時が いつもフワフワしていた僕たちが今
それぞれの道を歩む

気の合う仲間と過ごした 自由で気ままな日々が
僕の後ろ髪をひくよ ずっと こんな 時が いいと
「宿題忘れてないかな」「来週からはテストだ……」
そんな毎日抜け出して ここから旅立つ

春が来る 全てを白紙に戻す季節が
でも全て 全て無くなるのだろうか?
僕の心を気にせず季節はめぐり「サヨナラ」がくる
過ぎた時間に僕は触れていたいんだ 想い出という温もりで

ありがとう 僕の校舎 共に過ごした同級生
ずっと忘れたりしないよ 遠く遠く離れたって
笑顔でまた会えるのかな また語り会えるのかな
いつかそんな日が来るなら そんな日が来るなら……

いつもは長く感じる校長の話 短く感じ
まるで僕らを急かしているかのように 時は早く流れてく

卒業式がすんで今 シャッターを切る音がする
ふざけて顔を近づけて 今に日付つけて残す……
僕が今 見上げてる空 胸に焼きつけていくよ
「サヨナラ」は終わりじゃなくて 何かのスタート

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

卒業

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投稿日:2020/05/10 22:19:42

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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