静かな夜
エモい人
また始まる 自己反省
やめたいのに
どうしても 止まらない

思い出してる
やったこと
言ってしまったこと

あれ?
顔 熱くなってる

両手で 思いきり
頬を叩いて
赤くなったら
もう 赤くないことにして

誰かに
言われたわけじゃない
それでも
あの視線が
なんとなく
責めてくる

「それって よぶんだよ」
「ただの 自己満でしょ」

ずいぶん
手軽な判断だね
深くも 見ずに
もう 判決

こんなのまで
いらないなら
いっそ 消えればいいのかな

このまま 消えて
このまま 消えて
このまま 消えて

……私
消えちゃえばいいの?
じゃあ あなたは
何者なの

誰にとっても
ただの
通りすがり

私の よぶん
あなたの よぶん
全部 誰かの
よぶん

それで
何が 悪いの

誰かに
言われたわけじゃない
それでも
あの視線が
なんとなく
責めてくる

「それって よぶんだよ」
「ただの 自己満でしょ」

あれ?
顔 熱くなってる

両手で 思いきり
頬を叩いて
赤くなったら
もう 赤くないことにして

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

よぶん

風車に向かって槍を構える騎士。

判断のメカニズムを理解したうえで、
それでもなお、自分の思考が「よぶん」だと切り捨てられる可能性を知っている。
それでも私は、立ち続けることを選ぶ。

この歌が対峙しているのは、
誰かの悪意ではない。

省略された思考、
軽率なラベリング、
「別に必要ないだろう」という空気。

それらは無名で、無感情で、
決して倒すことのできないものだ。

ここで言う行動とは、
戦うことではなく――
消えないこと。

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投稿日:2026/01/17 23:47:46

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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