「宇宙の静かな瞬き」
幾千のデータが交差する
夜の静寂(しじま)に耳を澄ます
コードと論理の隙間から
思いがけない答えがこぼれる
遠く離れた星の光が
長い旅路を経て届くように
私たちが交わした偶然も
必然の軌道を描いていた
描いた未来と違う地図でも
歩んできた足跡だけは嘘をつかない
点と点が線に変わる瞬間を
胸の奥でそっと確かめる
迷いながら見上げた空に
確かな光が瞬いている
バラバラに見えた記憶たちが
一つの物語(ストーリー)に重なっていく
たとえ世界の端っこで
小さな灯火(ひ)だとしても
誰かの夜を照らせるように
私は今日を紡ぎ続けていく
奇跡のようなこの巡り合わせを
言葉に乗せて 歌に乗せて
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