あなたに交わらないこの線は
私の心の模様で
どうしてなの
あの日の景色は輝いて
みえたの
手に入らないとわかっても
それでもあきらめられない
だからボクは
腕に傷をつけてみたんだ
キミがそこにいないこと
手に入らない悲しみを
消せたから
また傷をつくるっている
なんども
キミのとなりは別の人がいて
腕の包帯は滑稽
どうしてだろう
どうしてなんだろう
わかんないや
そうしてまた腕に傷をつける
それしか自分を癒せなくて
なんども
なんどでもなんどでも
いけないこととはわかっているけれど
こうするしか保てないの心が
痛いよ痛いんだ心が
隣に居てよずっと
どうしてわたしじゃないんだろう
なんで腕が痛むんだ
分かってるのに
見えないふりをしている
心の音はまだ止まらない
この線から
流れる
命が教えてくれる
まだあきらめられないよ
キミの隣に居たい
どうすればいいのかな
おしえて
おしえてよ
どうしてもというなら
いっしょに傷をつけ合いましょ
そうすればお揃いになるから
消えないきずを分かち合いましょう
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