深い海の底 静かに横たわる世界を目にした
遥か彼方から僕らを訪れた 星に憧れた
良いとか悪いとか 今や昔とか関係ないけど
何も知らないまま朽ち果ててくのは落ち着かないしな

何処かにあるという
未来の種を探すため
騙されて一歩踏み出した
乾ききった大地の上

誰だって明日を待っている
素敵な嘘にまみれて
いつだって君を信じてる
少しくたびれたメモリー

路上の片隅 寂しく干からびた化石に恋した
わずかに残った最後のヒトカケラ 子猫に与えた
好きとか嫌いとか 前か後ろとか関係ないけど
約束交わしたあの日の言葉には逆らえないしな

いつの間にか落としてた
希望の翼はどこだ?
空も飛べないって気付いた
老いぼれ犬の背の上

誰だって明日を待っている
不敵な真実にのまれて
いつだって君を信じてる
霞んで消えそうなメモリー

いつの間にか落としてた
僕の身体はどこだ?
抜け殻のたましい
それでも何かを追い求めてる

誰だって明日を待っている
素敵な嘘にまみれて
いつだって君を信じてる
たとえ偽者だったとしても

誰だって明日を待っている
不確かな物もすべて
いつだって君を信じてる
儚げに光るメモリー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

終末メモリーズ

閲覧数:345

投稿日:2010/08/31 21:01:17

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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