空を見上げる
 蘇ってくる君への感覚
 "ねぇ…" 
 隣を見ても君はいない

 君とであったから僕は変われた
 僕を必要としてくれた
 僕の価値観を変えてくれたのは
 君でした

 僕が悩んでいるとき
 手を差し伸べてくれたのも君
 暗闇から救い出してくれたのも君でした
 

 "ありがとう" いくら言っても足りない
 "愛してる"  僕の永遠の誓い
 "さようなら" そんなの悲しすぎる

 僕らは甘く 
     そして残酷だった



 君の涙する姿を見たとき
 僕は傍で見てるしかなかった
 僕は君に何をしてあげられた?

 僕らが過ごしてきた時間は
 一般的には短い
 でも、そんな時間も
 僕らにとっては永遠だ

 "永遠"    誓いの言葉
 "愛してた"  君の最後の言葉
 "幸せに"   突き放される

 
 君に逢いたくても、隣にはいなくて
 君に電話をしても繋がるわけなくて
 君に逢いたくて空を見上げた

 君の願い、君の想い
 忘れることなんてできない
 僕は君に伝えたいことが
 たくさんあるのに
 もう傍にいないんだ

 もう1度だけ逢いたい
 君のぬくもりを
 仕草を
 声を
 全てをもう1度味わいたい

 あの瞬間に戻りたい




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Eternity-あの瞬間をもう一度-

私が書いている携帯小説"Eternity-あの瞬間をもう一度-"の世界とリンクさせて書きました。

閲覧数:73

投稿日:2011/12/04 21:29:35

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

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