「よだかの星」
声が枯れて 僕の居場所がなくなって
姿も消え 遂に何もなくなった
生きる意味もいつかなくしてしまうのか
夜が終わる前に見つけ出せたなら
「いつも通り」も 深く潜ったら
苦しくなって 溺れてしまうから
逸らした視線 抱え込んだこと
滲んだ色も塗り消すように
どうせここまで来たって同じなんだろ
変わることも出来ず ただ死んでいくだろう
暗い空も 光る星も 太陽もみんな
嫌っては 一人で羽ばたいている
見えない僕を助けてください
でたらめなこと 同じようなこと
繰り返しては 忘れていくのだろう
美徳なんてさ ありはしないのに
求めて生きることは無駄だ
愛されたいよ それだけのことも
許されないの それだけのことでも
きっとあなたは僕のことなんて
知らないだろう
零したものを拾い集めたら
涙が出来た 幾つもの涙が
すぐそばにいた涙の源
君は僕にさ よく似ているね
君と出会えた それだけでいいさ
醜い僕のそばにいてくれたから
さよならまたね 僕は忘れない
チコの星へと飛び去っていく
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