はじめまして、アリスと申します。
私は嘘つきです、本当です。
長所は短所がないことなんです。
短所は長所がないことなんです。
こんにちは、僕はテレスといいます。
共感という言葉が嫌いです。
あなたの経験から僕固有の
痛みを勝手に演算しないで。
真の円が描けないように
理想なんて存在はしない
近づくばかりで至らない
有限性の中、スキップ
「見て、白鳥が飛んでいる」
彼女は夜空を指差した
そこには何もいないけれど
彼女にはそれが真実で
僕はそれが嘘だと思った
この世界に描いた円が広がっていく
僕ら二人、アリスとテレス
中心はどっち?
僕のいる場所はでっかい円の内側?
それとも、小さな円の外側なのか?
皆さん自由に生きていきましょう
自由に生きないことも自由です
台本通りの言葉をさん、はい!
「支配されるな、僕たちは自由だ」
音符のような私達は
音楽になりたがっている
他者との響きで意味を得る
関係性の中にジャンプ
私を取り巻く欲求は
気づけば私の中にある
私は愛しているようで
誰かに愛させられている
私の言う私とは誰?
友達は欲しいけど私を友達に選ぶような
見る目のない人は結構ね。
この世界はグルグルまわる
変化を進化と誤解しながら
描いた円が"僕以外"と"僕"を分かつ
信じられるものが外はおろか内にもない
自分のことは自分が一番知っている
そんな勘違いをしているようだ
この世界の秘密を見つけに行こう
私達はアリスとテレス
0であり1だ
私の場所は小さい円の内側?
それとも大きな円の外側ですか?
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どうせ死ぬ身の一踊り
嗚呼、どうにもこうにもいかないな、ここらでちょいと一休み
何でもかんでも引き連れて、大手で...空中楼閣
HaTa
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