貰ったあの日の答えはまだ胸の中
君の名前を思い出すだけで 痛い
終わった恋心なんて忘れているのに
置き去りのままの記憶が僕を縛る

笑ったその横顔は強く輝いて
暗い僕の世界に太陽をくれた
眩しすぎるから 上手く向き合うことさえもできなくて
陽のあたる場所で生きる勇気を貰った

それだけでよかったのに

望む光に近づける程 届かないのが苦しいなんて 知りたくなかったよ 僕を焦がす 焼け付く日差し
潤す喉は すぐに乾き
水も絶え果て 砂漠の道を
君を目指し 歩き続ける
もう戻れないから



浮ついた気持ちを抑えながら
君との待ち合わせに
向かう足はいつもより軽く
本当に幸せだったのに

叶うならばこのままで

放つ言葉に隠した想いは ナイフの様に鋭く
僕の心を突き刺す
血飛沫が舞い散り 赤い花が咲いたようにも見えて
ただ綺麗で
下手なその口数を増やし続けてしまうんだ



太陽に触れた腕は崩れ焼け落ちていく
貰った君の答えが 弱る僕に止めを刺す

痛む悲しみに涙溢れた
(痛む悲しみに涙溢れた)
この記憶さえなくなれば
(この体さえなくなれば)
いいのだと 僕は僕と別れ
(いいのだと 僕は僕と別れ)
一人また歩き出すけど
(一人まだ立ち止まるけど)
流れる水の訳も分からずに
(「ありがとう」も「さよなら」も言えずに)
この空虚をずっと抱えてどこまでも行こうって思いながら・・・
(この想いをずっと抱えて僕だけのものだって思いながら・・・)






もら た あのひのこたえわまだむねーのなかー
きみ の なまえおおもいだすだけでーいた い
おわ た こいごころなんてわすれてーるのにー
おき ざ りのままのきおくがぼくをーしば る


わら た そのよこがおわつよくかがーやいてー
くら い ぼくのせかいにたいようおーくれ た
まぶしすぎるーーから う まくむきあうーことさーえもできなくーて
ひのーあーたるばしょでーいーきーるゆうーーきお もらあた

そーれーだけでよーかあたの に

のぞむひかりにちーかずけるほど
とどーかない のがくるしいな んてしりたくなーかあた よ
ぼくおこがす やけつくひざしー
うるおすのど わすぐにかわき
みずもたえはて さばくのみちおー
きみおめざし あるきつづける
も うーもどれないからーー



うわーついた きもちおおさえながら
きーみとのまーちあーわせにー
むかうあしわいつもよーりかるくー
ほんとーに しあわせ だあたーのに

かーなーうならばーこのまま で

はなつことばにかーくしたおもいわ
なーいふの ようにするどくー
ぼくのこころおーつきさ す
ちーしーぶきがまいちりあかい はなーがさいたようにもみえてー
ただきーれいでー
へたなそのくちーかずをーふやしつづけて 
しまうんだ



たーいよ おにーふれたー
うで わくずれーやけおーちーてーいく
もらあた きみのこたえがー
よわるーぼくにーとどめーおさすー

いたむかなーしみになみだあーふれた
(いたむかなーしみになみだあーふれた)
このきーおくさえなくなーれば
(このかーらださえなくなーれば)
いいのだとーぼくわぼくとわーかれ
(いいのだとーぼくわぼくとわーかれ)
ひとりーまたあるきだすーけど
(ひとりーまだたちどまるーけど)
ながれるみーずのわけもわかーらずに
(ありがとうーもさよならもいーえずに)
このくうきょお ずうとかかえてどこまでもいこう ておもいながら
(このおもいお ずうとかかえてぼくだけのものだ ておもいながら)
ラララ・・・
(ラララ・・・)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サングレーザーエンド/Sungrazer End

周水音贄さんの作品に宛てて歌詞を書かせていただきました。

https://piapro.jp/t/WRZk

閲覧数:582

投稿日:2021/12/08 01:29:22

文字数:1,501文字

カテゴリ:歌詞

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