1.
足下の水たまりに広がる波紋の様に
正しく型どれたなら

タラレバの思考引きずっては
今日もここに来て想ってしまう

1人手放せずに燻る心が
2人あの日眩しすぎた記憶映し出すの
それが取り戻せぬ光と気づいて
みれば寄り添い生きることも苦しいのだから

2.
せせらぎ流れる街の
喧騒洗う鈍色の雨 降り注ぐ音

無機質なベンチ近づいても
座ることも出来ずに見つめた

誰が代わることもない役割なら
今も大事にこだわり続ける私なだけ
形さえ残らず誰にも知られず
そんな意味もない願いを
持ち続ける独り

軒先で覗き込んだ
しとしと降り続く雨
空では静かな軌跡
目もくれぬ事実(こと)

誰も代わることのない役割なら
それが私しか出来ぬ役割であるならば

1人手放せずに燻る心が
2人あの日眩しすぎた記憶映し出すの
それが取り戻せぬ光と気づいて
みれば寄り添い生きることも苦しいのだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

かぎしっぽさんの下記楽曲への応募歌詞です。
https://piapro.jp/t/DqTS

琴の音色と寂し気な雰囲気から
大切な者を亡くした者の葛藤を
雨の京都を思い出に浸りながらも
消化して行こうとする心情を
表現しました。

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投稿日:2025/07/29 23:00:26

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

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