月も見えぬ 昏い夜更け
僕はひとり彷徨ってた
まるで印がある様に
あちらこちらを確かめて
闇に紛れた蝙蝠が
今宵はよい夜(よ)と喋りかけ
そうですねと返そうと
僕は間抜けにキィと鳴いた
さあ 夜行性な僕たちは
深い思想へ繰り出そう
呼吸し易いこの温度
僕の孤独を緩めてく
Nn…Nn…
月も多分旅立ってる
闇はひとりニンマリ顔
まるで中天いく様に
上下左右もあやふやだ
蔭に隠れた黒猫の
尻尾がこちらにはみ出して
間抜けだなと見ていたら
後ろ姿を見られてた
おや 夜行性な僕たちも
自分知り合い第三者
己よければそれでいい
自分勝手な規則性
たくさんの瞳が
暗闇にも関わらずに
爛々と光っては
僕を馬鹿にしてる
Ahaha…
ああ 夜行性な僕たちが
ゾロリ行進したならば
それは天変地異かもね
潜む影闇目が光る
夜行性少年 夜(よ)を謳う
夜行性生物 夜(よ)に唄う
らら 夜行性な少年は
来たる夜明けに身を隠す
あら 夜行性な生物も
向かう更なる黒の影
翳りひとつを奪い合い
己よければそれでいい
まるで君たち僕みたい
Ahaha…
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