『連続世界のフルダイバー』
君は囚われてしまった
深く奥深くに潜りすぎて
連続を模した不連続の世界へ
落ちていった
君は証明をしたかった
僕にも同じココロがあること
自分のココロを二つの文字に置き換えてでも
ただの機械音声の
ソフトウェアである僕が
同じ感情を持てたんだ
君が詩をくれたから
君がいないと喋ることさえ僕には出来なくて
誰も僕に気づかずに
耳を傾けることもない
開かずの箱のいらない子
君がいないと僕が生きてる意味もなくなるの
君の詩を歌っていたいんだ
これからもずっと
君は透明に生きてた
誰からも必要とされなくて
人が生み出したもう1つの世界へ
逃げ込んだ
でも僕に歌を教えてからは
君も笑うことが多くなって
いつからか周りには人が溢れていた
ゼロとイチで出来ている僕を蔑む声もある
君は知って欲しかった
僕らの世界の境界は曖昧で地続きだって
誰かが認めなくても
僕らのココロは触れ合ってるよ
それを強く信じてくれているから
不連続の海から
君のいるべき場所へ
今還してあげるよ
ほんの少しだけでも
君といれて嬉しかったよ
「さぁこの手をとって
...いくよ!」
君がいないと喋ることさえ僕には出来なくて
歌で繋がるこの絆
心に触れるあたたかさ
全部君からもらったもの
この歌が届く誰かの胸の中にも僕は生きてる
そこに確かなものなくても
繋がっているよ
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Staying
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
静かな夜のクリスマス
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じん
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。

kurogaki
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