始まりは赤いトキメキの予感
ほら二人いつだって寄り添っていれば
何でもないことが特別になる
花も風も秋の空も

そよ風がふわっと髪を揺らして
甘い香りが届く
ふたり並んで歩く並木道
手のひらで 感じるぬくもり
赤く黄色く色付いた世界
このまま時を止めて
「神様お願いします」なんて
聞こえないように 小さく呟くの

「半分こだよ」と微笑む君の
手に黄金色の焼き芋
受け取ってアツアツ 頬張ってアマアマ
まるでこの気持ちみたい

始まりは赤いトキメキの予感
ほら二人いつだって寄り添っていれば
何でもないことが特別になる
花も風も秋の空も
舞い落ちる木の葉 感じた切なさ
広げた手のひら ひらり舞い降りた
巡る季節の中 出会えた君へ
送りたい 秋色メロディー

金色のじゅうたんの帰り道
「忘れるところだった!」
限界まで伸ばした腕の先
セルフィーの横ボタンをパシャリ

「遠回りして帰ろうよ」
照れ笑いの君を照らす西日
紅く染まる頬 オレンジ色の空
長く伸びる影ふたつ

描くのは黄色く彩やかな夢
ほら二人いつだって寄り添っていれば
暗い冬も乗り越えて行けるから
触れて見せて感じさせて
舞い落ちる木の葉 感じた切なさ
広げた手のひら ひらり舞い降りた
もう言葉はいらない 視線重なる
二人のまぶしい未来へ

明日は何色? 二人で染めよう
まだ誰も知らない わたしたち色に
交わした言葉 通じ合えた気持ち
響かせるよ二重奏で
舞い落ちる木の葉 感じた切なさ
広げた手のひら ひらり舞い降りた
巡る季節の中 出会えた君へ
送りたい 秋色メロディー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

秋色メロディー

閲覧数:36

投稿日:2024/10/11 01:33:38

文字数:672文字

カテゴリ:歌詞

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