彼女は言った「別の世界にいくのよ」って
その笑みがあまりにもきれいで
あの日の僕は何も言えなかった


今なら言えるかもしれない
その先に光はないこと 光は自分の中にあること
彼女はもう遠くへと去り 僕の声を聞くことはない
伝える事はできなかったんだ

昔の僕を悔やむなら
1つだけ謝りたいこと どうしても伝えたかったこと
こことは違う世界にいる 彼女の元へ届くかな
あの郵便屋さんに頼んだら

彼女は言った「別の世界へいくのよ」って
その涙 あまりにもきれいで
あの日の僕はただうつむいていた


僕はここに残されたまま
僕なりの未来を探して 少しずつ進もうと思うんだ
彼女はもう戻らないから 過去に縛られていられない
すべて抱えていくと決めたんだ

郵便屋さんが言ったんだ
「返事はもらってくるか?」って 「彼女の気持ちを知りたいか」って
僕は「いらない」って答えた 彼女の気持ちは分かってる
彼女はいつかの僕なのだから

彼女は言った「別の世界へいくのよ」って
その声は今も響いていて
今日の僕は静かに聞いていた


彼女は言った「もう忘れてもいいのよ」って
その姿 かすんでいって
明日の僕は1人で歩き出す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

朝の僕と優麗な彼女

タイトルは「あしたのぼくとゆうれいなかのじょ」と読みます。

過去の苦しかった時の自分と
今の世界を明日に向けて生きる自分。
記憶は遠く、過去になるけれど、
忘れるなんてことはしないし、
過去も含めて自分だから
辛い過去を抱えて人は生きていく

そんなイメージで作った詩です。

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投稿日:2011/07/22 21:09:14

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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