「チシヤ。」
リンちゃんから、ほとんど部屋にいるって聞いたけど。あんた、ヒッキーなの?
 あっちゃんといた。
 また、本読んでる。本当、チシヤ変わった。
「ちょっと、聞きたいことあるんだけど。いい?」
「別に。」
なんか、話づらいんだけど・・・。昔のチシヤはもっと・・・こう・・・ソフトだった。ふわって、ふわって。
「・・・チシヤって、変わったよね。」
「そう?」
「うん。・・・去年の夏、急に。どうして?」
「・・・さぁ。自分では、変わったつもり無いんだけど。」
「・・・」
めっちゃ、話がもりあがらねぇ~。私とチシヤだぞ!ど~なってんだ!
「・・・アリスさ・・・オ」
「アリス。」
レン君?助かったよ~。でも、チシヤ何言いたかったのかな?
 あっ、また本読み出した。なんなんだよ、こいつ。わかんねぇ~な。
「何、レン君?」
「お客が来てるよ。」
お客?私に?この世界で私を訪ねる人なんて・・・いる?
「教会の人だって。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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不思議の国のアリスは、救世主!?  10話

短っ!

~==次回予告==~
霊:今回は早かったよね。
ア:でも、短いね。
霊:うるさいね!いいでしょ!
ア:今回は、おもしろくないね。暗いし。
霊:言うな!頑張ったんだから!
  もういじけてやる!
ア:そう。でも、ちゃんと書きなよ。
  それじゃ
  次回『不思議の国のアリスは、救世主!?』お楽しみに

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投稿日:2009/05/05 18:57:29

文字数:412文字

カテゴリ:小説

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