「Jellyfish Heaven」

地球外生命の私、
此処より美しい世界が在ると知って、
戸惑ってたんだ。
余りに綺麗な惑星で、
彗星みたいに儚いあなたを知って、
愛おしくなった。

眩暈がする程、重力が私の視界を奪っていく。

くらげに乗って天国へ行きたいわ!
地球外生命だったんです。
あなたに恋してしまったのは、全く想定外です!!
不思議なくらいあなたが浮かんでいる。
その途端、閃いちゃいました。
「二人で逃避行しませんか?」
ねえ、ジェリーフィッシュ・ヘヴン!


未確認生命の私、
心に灯った温もりの意味を知って、
溶けそうになった。
あなたの瞳から溢れて、
彗星みたいに緩やかに落ちていった。
あなたは笑った。

呼吸をする度、透明な体に想いが募っていく。

触手同士を優しく繋ぎたいわ!
あれ、でも人間でしたっけ?
あなたの頬を伝ったのが、何かも解らないんだ!
不思議になって「はてな」が浮かんでいる。
『此処から何処かへ逃げたいな。
 一人は淋しいから、君もどうだい?』
ジェリーフィッシュ・ヘヴン!


あなたを連れて天国へ逝きたいわ!
未確認生命だったんです。
あなたと恋してしまったのは、今なら想定内です!!
不思議なくらいあなたと浮かんでいる。
その途端、閃いちゃいました。
「二人で逃避行しましょうか!」
ねえ、ジェリーフィッシュ・ヘヴン!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Jellyfish Heaven_Lyric

閲覧数:23

投稿日:2024/05/24 14:59:42

文字数:586文字

カテゴリ:歌詞

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