輝く月 湖面照らす
浮かぶ ひとり この心が
掴む蝶 番(つがい)の輝きのなか 収め

流れる髪 沁みる水 冷ややかで
見上げた 蒼 漆黒に

羽根をもがれた蝶
手放したら どうなるの
片割れは いま何処へ

眩しい 地平線の空
瞳開けた 早朝よ 
白銀の光景が 美しい 未知の世界(なか)

落とすだけの目蓋(まぶた) 映らない色
垂れる雫 一粒

瞬間捉えた日々(ヒビ)
欠落した 支えの愛
手中の蝶 離れたの

森に揺れる湖
葉陰の声が 問いかけ
散った答えの欠片
指先に触れる 綿帽子
季節外れの雪が

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白の番

別れる蝶 番の二人 落ちる白雪

ShimAさんの曲に参加させて頂きました。
http://piapro.jp/content/148pnufy0z6f2lbs
切ないバラードなので、歌詞もそれらしく。
森の湖の中で、別れた人を想うイメージ。

閲覧数:162

投稿日:2010/06/13 21:27:43

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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