【きみが優しいから】
a
もしも生まれ変わることができたら
僕は何を望んで生きるんだろう

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もしも生まれ変わることができたら
僕は何に奮えて笑うんだろう

b
間違えるたびに 全部リセットにして
馬鹿を見るたびに 頭空っぽにして
生きていくことが 長引くだなんてさ
そろそろ終わりにしたいのに…

s
許しちゃくれないんだね きみは優しいから
皮肉にも邪魔をする 僕が決めた最期を
もしも来世があると 揺るがないものだと
君に証明(しめ)すことができれば 笑ってくれるのかな

b
雨が降る度に 重たくなる体を
罠を踏む度に 嫌いになる自分を
生き続けることが 正しいというなら
全部「間違い」だっていいから…

s
許しちゃくれないんだね きみは悲しそうに
鋭く引き留めてる 僕が決めた最期を
だって来世があれば どんな形でだって
また戻って来られるからさ… 約束できないけど

s
教えてくれたんだよ きみは優しいから
小さな声で零す 「来世じゃ意味ないんだよ…」

s
笑ってくれないんだね きみは変わらないから
何も残せなかった こんな惨めな僕を
ただ生きていただけの ただ生まれてただけの
可哀想だっただけの僕を 見送ってくれるかな

「行ってらっしゃい」だなんて 手を振ってくれるかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

きみが優しいから【依頼中】

来世があることを証明出来れば
きみのことも僕のことも
何も気にせずリセットできるのに。
きみは優しいから、許しちゃくれないんだろうな。

曲待ち中。たのしみ

閲覧数:159

投稿日:2021/05/28 18:42:09

文字数:550文字

カテゴリ:歌詞

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