あたしはただ見ていた
これから始まろうとしていることを
夢は続かなくても
いつまでも「今」は続くと思ってた

ただただ今が愛しくて この時が終わるなんて
考えられなくて


あたしは見ている この世の終わりを
タダ見つめていた 今のあたしに何ができる?
自問自答しながら 結局何も出来ぬままだった
そしてまた「今」が崩れていった

あたしはただ聞いていた
これから終わろうとしている「今」を
砕け散る次元を
拾うことも出来ないなんて

いつかこの地球(ホシ)が消えると 知っていた
それは「今」始まる


あたしは走る この世の地に足をたて
夢中に走った 世界の全てを見るために
絶望の中に生まれた光を 手におさめられるなら
とまた「今」を失った


「今」が消えようとも 仲間の思い出はここ(心)にある
全てを失ったあたしを 誰が止められる?
この世に残った あと少しの時間
あたしは絶望を切り開いて

あたしは叫ぶんだ この世の終わりを
誰も居ないこの世界に あたし一人残ってる
それは何かの運命? ならばあたしは戦い続ける
地球(ホシ)が無くなった先にはただの闇
それをくい止められるのは

-----------あたし--------------

仲間があたしの名を 叫び続ける
心の中で 聞こえるように
分かっているよ あたし一人だけでも
この世を終わらせしないって
あたしが死んだとしても この地球(ホシ)が残ってるのなら
また新しい時代が来る 時空が廻る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

この世の終わり

何かの壁に当たったとき結局は自分でその壁を乗り越えなればいけないこと、
分かってる・・わかってるけど・・。
そんな恐怖をも味方にしてしまおう。そんな歌をつくりました!

閲覧数:163

投稿日:2009/02/28 13:59:03

文字数:636文字

カテゴリ:歌詞

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