挫滅奏

(Aメロ)
だって貴方が大丈夫って
その濁る目に訴えたから
狂う宇宙の帷を引っ掻いて
痛むほど誰にも救われないみたい


だって貴方がなんでも無いよって
その映る景色に嘆いたから
踠く世界の端を切り落として
死に晒すほど変われないの

(Bメロ)
正しいものは等しく無いのと
理不尽な世は私たちを天秤にかける
代わりはいないけれど
だからこそその分は埋まらなくて

(サビ)
終わらせたい
泣きたく無い
これ以上苦しむ必要はない
哀しさを殺すたびに
息をする許可を得て

信じたく無い
「そのままで居たい」
貴方がそう言ったのに
壊れていく貴方を
ただ見るしかできない

(Aメロ)
だからって世界は大丈夫って
夜は人の心を溺れさせて
謳う宇宙の終焉をつねって
涙をねたくるのには到底足りない

(Bメロ)
誤ったものは等しいけど
理不尽な世は誰も救わないのと
代わりなんて誰でもいるって
そんな言葉で傷ついてしまうなら

生きるのなんか向いて居ないよ
もうどこかへ行っていいよ
待って。
足りないんだよ、
私には貴方しか居ないんだ

だからもう夢を見るのやめて
お願い嘘だって言ってよ

(サビ)
終わりたく無い
許したくない
勝手に居なくならないで
不安が募る程に
息が腐って遠のく

届かない
ものがある
貌が揺らいで騙される
その嘘の
悖理は誰にも解けない

(Cメロ)
だんだん壊れていくさまを
眺めるのはさぞ瞼が重いでしょう
だんだんあの頃を失ってくる貴方を
何もできずただ眺めるだけ

「気づいてあげられなくてごめんね。」と
後悔を精一杯口にしたけど
その背中にはどんな声ももう届かない
貴方の名を呼ぶ声ももう届かない

感情を喰われてやつれた悲壮な骸
この脳からもあの頃からも
貴方という存在は消えた
ただただ残るのはいつもの街の景色だけ

(Dメロ)
別れに咄嗟に何を思えばいいのだろうか
分かり切って居た癖に救わなかったのは誰だろうか
紛れもなく悪いのは私しか居なくて
この手を差し伸べるほどに
楽な人生じゃないな

(ラスサビ)
なんでもいい
どうでもいい
何も無いんだここに
今日もだよ、貴方を
呼んでみるんだ無謀にも

その度に
思い知るの
無駄な足掻きと無力さに
耐えられないと
嘆く程
出逢いに涙する

なんでもいい
ヤケになるの
ただ苦しくて堪らない
しんどさに耐えるたびに
恋を悔いて仕方がない

慣れればいい…。
簡単だろ?…でも、
辛いものは辛いの
過去を想う度に
貴方の感じた虚しさ
だけが残る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

挫滅奏

なんでもいい、どうでもいい、何も無いんだここに
慣れればいい、簡単だろ?、辛いものは辛いの
貴方の感じた虚しさだけが残る

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投稿日:2026/07/26 10:25:44

文字数:1,072文字

カテゴリ:歌詞

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