わたしはネコ 鳴かないネコ
ずっとひとりで生きてきたの
わたしはネコ 路地裏ネコ
誰にも媚びたりはしないの

街の灯がすべて消えたころ
闇のなかから顔を出す
生まれたて 白い三日月の
銀色のひかり

わたしはネコ 泣かないネコ
ずっとここで生きてきたの
わたしはネコ 鳴かないネコ
この瞬間(とき)だけをたよりに

誰なの そこにいるのは?
おなじひかりを浴びている
はじめて嗅ぐにおいがした
ちがう世界のひと

(願ってもとどかない)
(伝え方わからない)
(境界をやぶれない)
(プライドがゆるさない)
こぼれる涙
ころり・・・

はじめて知るじぶんがいた
ああ ちがう世界のひと

わたしはネコ 孤独なネコ
ずっとひとりで生きてきたの
わたしはネコ あなたのため
月夜にないていいですか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

わたしはネコ

ネコ→ヒトの恋、アレな意味での「ネコ」、VOCALOIDの想い、etc..
いろんな解釈ができると思います。いずれも正解だと思います。
気に入っていただけたら、是非曲をつけてやってください。
メロディに合わせる程度の改変は可能です。

閲覧数:156

投稿日:2008/09/15 23:50:33

文字数:346文字

カテゴリ:歌詞

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