時計の針
重なる肌
静かに見つめる孤児
手と手がほら
生み出すから
内緒のお話ししましょう
瞼を閉じ
儚く鳴く
崩れたかけた未来ただ涙の痕跡きっと
戻らない

きっと
どこか
口付けの証
深く焦がれはじめる


あぁもう忘れるのさ
記憶が渦巻いてけど
深い証が今引き寄せるなら
それはさよなら?


不協和音に
身体が今
乾いた唇差し出す
隠れていた
偽物たち
知ってるのはただ一人ね
確かなモノ
この空間
交わらない感情に触れあえない深い理由
教えてよ

待って
だって
薬指約束
だけは外せないのよ

息が苦しくなる
握り締めるから
なら黙って乱れるの
甘い誘惑じゃ
まだ足りないの

またいつの日かの大雨
思い出してははにかんだ
また空も晴れるかな
拭いあった手
忘れないかな

これで終焉かな
瞳が歪んで
今躊躇った右手が
繰り返すから
痛み残して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

玩具ペイン

tagami様歌詞募集への応募作です。
http://piapro.jp/t/QnaN
2人の親密な関係は儚い物で
忘れようとも忘れられない。
しっかりと身体に証が刻み込んでいる。
そんなイメージで。
それとtagami様の世界観のサンプルを元に
歌詞を考えました。

閲覧数:232

投稿日:2013/12/08 12:52:22

文字数:378文字

カテゴリ:歌詞

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