大切なキミが選んだ 大切なヒトは
ボクにとっても 大切なヒトだった
だから 嬉しさも切なさも 喜びも哀しみも
全部 全部 ホントの気持ちで 戸惑ってるんだ

In the Summer Rain 傘も差さずに
秘めた想い 空に唄えば
口ずさむ声が 震える
これは 寒さのせいかな それとも…

ボクとキミの距離は 今も変わらないけれど
ボクよりもキミに 近いヒトがいること
それが ありがたくも苦しくて 寂しくて泣きそうで
どちらも ボクには大切なのに どうすればいいんだ

In the Summer Rain 傘も差さずに
空を見上げ 答え探せば
ボクの頬 雫が伝う
これは 天の涙かな それとも…

大切なキミたちの前では ボクらしい笑顔でありたい ――だけど。
雨音が かき消してくれる 今だけは 泣かせて…

In the Summer Rain 誰も知らない物語が 静かに終わる――
キミのこと想い 泣くのも これがもう 最後だよ。

In the Summer Rain 傘は差さずに
顔を上げて 歩き始める
もうすぐ 雨は上がるよ
そして 眩い光が 明日を照らす――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

In the Summer Rain

大切なキミの大切なヒトは、ボクにとっても大切なヒトでした。

そんな、ちょっぴり切ない恋の歌です*♪
Sheila(しぃら)6作目、ミクオリジナル曲の歌詞です。

閲覧数:197

投稿日:2015/06/24 23:49:56

文字数:491文字

カテゴリ:歌詞

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