リン、なんて、俺は、、、別に。
【初めての】Lの初恋XIII【気持ち】
学校に着いた。
カイト「レンおはよー」
レン「おはようー」
ミク「鏡音君おはよ!」
レン「初音おはよー」
クラスメイトと挨拶を交わす。
これもいつもと同じ。
リン「・・・おはよ」
レン「おはようー なんか怒ってる?」
こいつがいつもと違った。
リン「別に・・・」
レン「どしたー?」
あれ? なんだろう・・・?
鼓動が大きくなったような・・・?
まだ俺、鏡音に恋してるのか・・・?
それはないなw
リン「なんでもないわよ・・・」
レン「本当に?」
さすがにイラついてきたようだ。
大声で言った。
リン「なんでもないわよ!!」
レン「そ、そうか・・・」
周りにいたやつらが騒ぎだした。 鏡音は顔を真っ赤に。
悪いことしちゃったな・・・
レン「ごめん・・・」
さすがにこれは悪い。 謝っておく。
おっと、ネルは・・・
いつの間にか自分の席へ行っていた。
リン「・・・・・バカ。」
レン「え・・・?」
空耳か? バカって聞こえたような・・・?
リン「・・・! なんでもない・・・」
ま、いっか。
そんな気持ちだったんだよ。 この時はっ・・・
昼休み、カイトからある事を聞いた。
「あの時、鏡音がいた。」
あの時とは、おそらく俺がネルに告白した時だろう・・・。
レン「なあ、それって誰から聞いた?」
カイト「え? ミクから聞いたけど・・・」
俺は初音に問う。
レン「その事って本当か?」
ミク「う、うん 本当だと思うけど・・・」
レン「あ・・・」
これで全てが繋がった。
鏡音がつぶやいた言葉。 あの態度。
彼女は知っていたのだ、俺が鏡音を好きだった事を。 おそらく。
でも・・・ 俺にはネルが・・・
でも・・・ 鏡音の事が・・・
「好き?」
え・・・・・?
分からない・・・。
答えは自分で探すしかない。
そう決意した。
今日、俺は、
鏡音に告白された。
リン「ちょっと来て・・・」
レン「え? あぁ」
リン「あたしはあんたの事が」
レン「・・・うん」
リン「好きみたいです」
レン「え・・・?」
嘘・・・だろ?
リン「あんたに彼女がいるのは知ってる。」
レン「じゃあ、なんで・・・」
リン「この事だけは知っておいてほしかったのよ。」
レン「分かった。 返事はいつかする」
リン「いつかって・・・」
レン「俺は誰が本当に好きなのかまだ答えが見つかってないんだ、だから待っててくれ」
リン「・・・分かったわ」
レン「ありがとう」
・・・分かった。 かもしれない・・・。
俺が本当に好きなのは・・・
「鏡音リン」
だった。 やっと分かった。
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ゆらりゆらりゆらり
草木を雲散させることなく
君の目の中で燃える
こんなんでいいのか
そんなんでいいのか...envyfly
あふれいど
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