「・・・何、このタイトルコール」
「そんな不機嫌そうな顔しないで下さい。マスターは可愛いんですから」
「まぁ、最後のところはどうでもいいとして、・・・そうだね。引き受けちゃった限りは、ちゃんとやらないと」
「マスターってば、もしかして、僕と2人っきりになって、ちょっと意識してます?」
「・・・・・・なんか、話すことない」
「ええっ、なんかひどくないですか?」
「・・・・・・あ、思い出した。この3つの飴のことについて話そうかな」
「なんのへんてつもな・・・いえ、なんだか可愛いらしいキャラが・・・」
「そうだね、この2つの飴は友達にもらった飴で、このいちごの飴は後輩にもらったw」
「・・・そうですか」
「ねぇ、カイト。オレンジソーダ味と、グレープソーダ味と、どっちがいい?」
「ん・・・、・・・僕的には、マスターがt「どっちもよくて選べないって、カイトってばー」
「・・・」
「・・・この2つの飴に描かれているみかんとぶどう持って思いっきり笑顔のキャラクターが、可愛くてね・・・」
「僕よりもですか?」
「そうだね」
「・・・っ!」
「あれ? どうしたの・・・カイト??」
「いえ、何でもないです。・・・何でも」
「そう? ・・・にしては、なんか寂しそうな感じがするんだけど」
「気のせいです、気のせい」
「あー、さては、カイトよりもこの2人のキャラクターが可愛いって言っちゃったから・・・拗ねてるんだ?」
「そ、そんなこと・・・」
「カイトって、私よりも年上なのに、まだまだこどもだねー」
「・・・だって、機械年齢じゃ、まだ2歳ぐらいですから」
「あ、そうだった。それに、ピアプロ来て、今年の7月19日で、やっと2周年だからねー」
「なーんにも祝ってなかったですよね? 僕、寂しかったんです。マスターがスルーするから」
「ごめんごめん。なんかその日は、忙しくて結局何も書けなかったんだよ。・・・ね?」
「・・・マスターがそう言うんなら、いいですよ・・・許しても」
「ほんとに? ありがとー」
「・・・って言っても、抱きついてこないのが、マスターなんですよねー。残念というか、なんというか・・・」
「はっはっは、もごは不敵なのだ!」
「・・・あれ、何かキャラ崩壊してます?」
「あ、ごめん。1年前に書いてた小説とかイラストとかの性格がつい出ちゃったよー」
「それって、どんなのですか?」
「私、美術部の部長やってて、その日々を少しだけ小説とかにしたり・・・。でも、思い出の欠片を思い返してる方が好きだなー。こう、ささいなことから、思い出したり」
「・・・マスターって、・・・」
「?」
「・・・・・・やっぱ、何でもないです」
「だから、何が?」
「それではまた来週」
「また来週・・・って、来週とかあるの??」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

マスターとカイトのトークで決まり! 【マスカイ風味】

こんばんは、もごもご犬ですこんにちは!
いつもはふぃくしょんばっかりですが、今回はほんとの話です←
この作品を打っている間に、話に出てきた2つの飴は食べて、あと1つの飴は今食べているところです><

次回は、まだ未定ですが、お楽しみに!^^

閲覧数:154

投稿日:2010/12/12 18:48:19

文字数:1,158文字

カテゴリ:小説

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