真っ暗な部屋の中で 膝抱え 思い出を壊してく
信じれるものはひとつもなくて すべてが醜く目に映る
汚(けが)れたこの世界で 私は自由だった

毎日がデジャヴのように 繰り返し繰り返し 流れてく
生きていく術も見つけられずに "自分(わたし)"を演じて笑ってた
それが当たり前だと 思い込んでいたんだ

理由(わけ)なく溢れ出した涙の意味に 気付かない振りをしてた
それでも止まらない心受け止めて もう一度問いかけるよ
"自分(わたし)"が私のままでいられるように 
本当の自由を手に
ひとつの勇気が心に芽生え出す その一歩 踏み出してた


何もかも捨てたはずの 諦めた世界が揺らいでる
砕け散る硝子の幻想たち 初めて何もかもわかったよ
汚(けが)れたこの世界は 私が創ってたんだ


サヨナラ


過去(きのう)の私に手を振って 未来(あした)へと生まれ変わる
もう一度 心から笑えるようにと 願い込め 歩み出すよ
いつしか思い出の欠片に包まれ 少しだけ強くなって
あの時の涙とは違う涙が 優しさで溢れ出した

人は誰も 独りじゃない
心弱い 存在でも
人は誰も 強くなれる
歩み出せる 未来(あした)へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

サヨナラ

【サヨナラ】
http://piapro.jp/a/content/?id=3hczussp8sx082aw

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投稿日:2007/12/25 19:28:15

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

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