深夜二時過ぎ 僕を隠すように空は

愁い帯びては また溶けていく もういいよ

昨日忘れて 明日を考えてみたら

揺らぐ星空、呼吸を一つ そこには


あてもない希望を僕は 無数の星の輝くように

遠く果てなくたって 答えを描き出すんだ

君の目に映る世界はもう 白く染まり薄れていく

彷徨い 絡まって 擦り抜けていく寒暁の風が


闇夜の月に 語りかけるように君に

嘘を交えて 届ける色は 雪のよう

飾った言葉を並べ どれくらい時が経つ

失うのが怖くて あの流星に祈るの


冷めない感情と 縹渺たる美辞を

綴った意味なんて ここにないよ

8km/sにも満たない 不安など全て溶かして

手を伸ばす 君に


何を伝えたいかさえ まとまっていないよだけど

想いはずっと一つだから


変わらない希望を君は 遠く離れた碧落から

見澄え 尽くしてたんだ 理想を超えられたんだ

ありがとうそしてさようなら 次は僕が、誰かを。

君がいなくなっても空を見上げればほら

ここにいる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Rigel

閲覧数:11

投稿日:2024/12/15 19:27:31

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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