鉄の味がしたんだ この水のような液体
ガラスに映る僕の情景
愛したはずなんです この飴のような固体を
ずっとずっと待ちのんでたはずなのに
煩い五月蠅い耳鳴りが
鼓膜の中に入り込んだ
この空の下で この地面の上で
わからない? 逆さまになっている自分
怖い怖い部屋の中 ずっとずっと待ち望んでた
きっときっと愛したんだ
自分自身? いや君を
なりなり鳴りやむ 心臓の音
チクタクチクタクなんの音?
きっときっと裏の上
君の顔?いや自分自身
「アイシテルンダ」
「コワシタインダ」
「ツラカッタ....?」
「キットキット」
耳鳴りがするんだ いやただの幻聴か
破片が落ちた架空の色
落ちていてしまった どろどろした世界
「オボエテイテクレタノ?」
声が聞こえて暗いくらい
怖い.......
ねェ
知っているはずでしょこの世界でね
僕の空似の破片が散らばってる
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