深く 息を吐く
青が視界を
塗り潰していく
僕らを塞ぐ
見えない何かが
唸っている
触れられもしないから
ただ立ち尽くしている
掌にある6.1インチ
その先に広がる誇張された大海
誰も彼もが光って見えて
何も比べなくていいのに
溺れていく
抗うこともできず
溶けていく
形を失くして
遠のいていく
ここは何処なのか?
確かめる
残った熱を
届かない水面の先で
誰かが嗤っている
胸の奥が痛むのは
まだ生きているから
画面を消したらただの黒い鏡
そこに映るのはありのままの影
フィルターなんて剥がれ落ちて
誰かの「いいね」なんてないのに
もがいていく
泥を蹴り上げて
泳いでいく
不恰好なままで
塞いでいく
ノイズだらけの耳を
吸い込んでいく
ただ一口を
青が薄れて
光が差す
酸素が尽きるのが先か
その境界線を破るのが先か
偽りの海
Synthetic Ocean
置き去りにして
超えていく
水しぶきあげて
叫んでいく
声枯れるまで
燃えていく
まだ熱いうちに
生きていく
僕らのままで
深く 息を吸う
青が視界から
消えていく
オススメ作品
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
A1
幼馴染みの彼女が最近綺麗になってきたから
恋してるのと聞いたら
恥ずかしそうに笑いながら
うんと答えた
その時
胸がズキンと痛んだ
心では聞きたくないと思いながらも
どんな人なのと聞いていた
その人は僕とは真反対のタイプだった...幼なじみ

けんはる
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
知ったことじゃないこっちをみんな
罪を吐くことが自分に課された罰だなんて
勘違いをしてるのはだれ?
死ぬまで突き逝け
足を止めても踊りは止まらん
責められはしない冤罪なのかな
気を違えてるあんたはだれ?
放てし遥かに
舞い戻ろうと行き帰ろうと
どうせ同じ意味なのだろう...素励起節

出来立てオスカル
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞

じん
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