答えをひとつ探してた
君の心の奥
夢中になんてなれなかった
僕は胸が痛む

君の仕草を気にしてた
いつもどんな時も
夏空の様な天気雨
空を見上げている

目を開ければ真冬の街
泳ぐように消えてった
僕ら2月の東京の
空の向こう側

すぐに傷つく僕だから
そのままの君がいい
強がりばかり言ったけど
君は見守ってた

列車に乗ればいつだって
行く先を見失う
ためらうことは無いけれど
時は過ぎてゆく

初めての君の笑顔に
会ったような気がしてた
僕ら2月のため息が
切なく揺れる

目を開ければ君がいた

目を開ければ真冬の街
泳ぐように消えてった
僕ら2月の東京の
空の向こう側
初めての君の笑顔が
答えのような気がしてた
僕ら2月の東京で
切なく揺れる

答えをひとつ探してた
君の心の奥

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

【初音ミク】東京

穏やかでありたい、冬の一日。

閲覧数:229

投稿日:2019/02/08 21:20:39

文字数:345文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました