世界に落ちて唯一人
空と海の色を髪に抱いた少女
荒れ果てた大地に広がる人の里
そこへ現れた少女
その小さな体から生まれるは歌
小さな唇がつむぐはこの世界
「天使様が現れた」
そう語る人々
だが彼女がもたらすは破滅
再生すべく破壊する少女
逃げ惑う人々
それをとめようとする深い青の里の青年
「何で破壊するんだ!」
「その歌を歌えというの」
里に生まれて唯一人
深い海の色を髪に抱いた青年
荒れ果てた大地に広がる人の里
そこへ生まれた青年
その意思の強い瞳から生まれるは歌
力強い言葉が紡ぐは生きる意志
「君はなぜ現れた」
そう聞いたとき
彼女が笑っていった言葉は破壊
破壊ととめるすべを求める
それでも歌う彼女
歌が生まれた場所を壊してゆく・・・
「生きている人もいるんだ!」
「誰にも止められない歌なの」
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ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
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↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
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