都会に立ち並んだ墓標の隙間をくぐり抜けて
すり減らした心を両手で抱えながら
明日を生きる不安で震えてしまう夜に
「生きた心地」とやらが欲しくて
たまらなくなってしまうんだ

その痛みのひとつさえすべて大事な「君」だから
好きなだけ泣いたっていい
君はひとりじゃないから

ワンツースリーで飛び込んで
そしたらもう恐れないで
もう1歩踏み込んで
君のセカイはまた輝きはじめるから
死にながら生きた昨日を越えて
辿り着いたこの夜は僕が君の手を引くから
どうかその灯火を絶やさないで
君がくれたこのイノチで君とともに歌うんだ
歌いたいんだ

背中を照らすその光も
行く先に伸びるその影さえも
どこかで今つながってほら君とまたここで会えたよ
目を背けたくなる現世も
生き切るにはただ早すぎて
まだ捨てたものじゃないのでしょう?
鳴らすビートで刻め!君のイノチを!

この歌も君のイノチもいつしか終わりが来るのなら
その最後の1秒に笑っていてほしいから

ワンツースリーで飛び込んで
そしたらもう恐れないで
もう1歩踏み込んで
君のセカイはまた輝きはじめるから
死にながら生きた昨日を越えて
辿り着いたこの夜は僕が君の手を引くから
どうかその灯火を絶やさないで
君がくれたこのイノチで君とともに歌うんだ

ワンツースリーで飛び込んで…
そしたらもう恐れないで…
その灯火を絶やさないで…
君がくれたこのイノチで君とともに歌いたいんだ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

ファンタズマ_歌詞

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投稿日:2024/01/21 18:21:33

文字数:611文字

カテゴリ:歌詞

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