波乱パーツをかき集め
落ち込む理由をパッチワーク
僅か求めた心根は
彼方を目指した面影かな

斜陽槓子は色あざみ
歪んだ人格パッチワーク
ひどくくすんだ眼球に
兆しを感じた玄同なら

頭ん中ほじくって
快楽を見積もって
余すとこも無くなって
快楽に溺れれば

死ぬまで堕ちてく中毒交わして
拙い連理が重要事項さ
忘れるなかれと何度も復唱
パパパパパパパパッチワーク・ラボ

下下の原語で語らえば
凝固す思考はパッチワーク
踏鞴魔が差す節操も
聖の性のの感傷day

破顔腐毫の鬱麗ら
ギザつく視界にパッチワーク
苦輪不能な小論で
弱音を断ち切る啓蒙さを

抗っては巻き返し
浮き上がりまた沈み
見つめ合えはしないけど
その狭間峙てて

範囲錯誤の不渡り出ようと
惨めな自我には癇然無欠さ
それでも希望は心に住まない
パパパパパパパパッチワーク・ラボ

栄養不足の頭蓋の中庭
玉手の箱とは虚無への供物か
感情沿線悲恋の角立ち
不憫な文字禍にガス管通して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

パッチワーク・ラボ

2023/01/30 改訂

閲覧数:121

投稿日:2023/01/30 17:37:51

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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